セミナー「2018年台湾春茶の最前線」@茶泉

今にも降り出しそうな曇天のなか、しかし気持ちは軽やかに、烏龍茶職人こと浦山尚弥先生のセミナーに参加するため、経堂の茶泉さんに伺いました。

 

浦山先生はエコ茶会のセミナーでも超人気の講師で、申し込み受付開始と同時に満席になってしまうイケメン♡カリスマ茶師です。この日、茶泉さんで開催されたセミナーも午前・午後とも満席、参加できない方々もいらっしゃたようです・・・

そんな貴重な機会を満喫するべく、五感をフル動員して講座を拝聴してきました。

 

テーマは大きく分けて二つ、この春の産地ごとの生産状況と品質との相関についてと、発酵度で考える台湾茶の品質と特徴について分析する...

この春の仕入れの中から、4種のお茶(玉山塔塔加・杉林渓水桶寮・北奇来・龍果韻冷茶)を味わいながら、現地の情報を興味深く拝聴しました。

 

浦山先生が手掛けるお茶は、毎度ながらとろけるような美味で、今回もまた試飲させていただいたお茶を中心に何種か購入して帰りました。

 

最後に先生がおっしゃった言葉...”飲み頃を逸するな”

大事に取っておいて美味しい時期を逃すより、飲み切ってしまった損失のほうがマシ。

耳に痛いお言葉!今日からせっせと在庫整理しよう!!