花粉が飛び始めましたね。
今年は平年より少ないようですが、昨年に比べると多く、3倍以上の飛散量になる地域もあるとか...
プライベートサロンでは、この時期になると決まって講座に組み込むお茶があります。それは・・・
「凍頂烏龍茶」と「四季春」
どちらも、抗アレルギー作用があるメチル化カテキンを含むお茶です。「メチル化カテキン」は一部のお茶にしか含まれない成分で、緑茶では紅茶品種の、紅ふうき、紅ほまれ、紅ふじなど、烏龍茶も一部の品種にしか含まれない成分です。
大陸から伝わった伝統的な凍頂烏龍茶と台湾独自の四季春、どちらも人気の高いお茶ですが、
価格的には、凍頂烏龍茶 > 四季春(凍頂烏龍茶の半分以下)
メチル化カテキン含有量は、凍頂烏龍茶 < 四季春(約2.5倍)
となるので、四季春に軍配が上がりますね。
お茶は嗜好品なので、薬のように即効性はありませんが、長い時間をかけて美味しく飲んでいるうちに ”何かが変わった”と思えるようになったら・・・めっけものだと思いませんか?
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