基礎講座第5回目のお客さま、今日を含め残り4回となり、もう折り返しです。
今日のテーマは「白茶」
芽の部分のみで作る雲南省の「雲白毫」をガラスのコップで、
主に葉の部分で作る福建省の「寿眉」を蓋碗で、淹れ方をレクチャー🫖
ガラスの茶器に茶葉と湯を淹れ、漉さずにそのまま飲む作法では、口中に入ってくる茶葉に悪戦苦闘されていたSさん。
日本人には馴染みのない飲み方ですものね〜
極力手を掛けずに茶葉の素材を活かして作る白茶の、特に芽茶は柔らかく上品で、ともすると淡泊な味わい、かつて皇帝しか飲むことが許されなかったお茶。贅を尽くしてきた人が最後にたどり着くお茶と言われています。
今日のお客さまのSさんは、芽茶よりも味わいがはっきりした寿眉の方が好みだそう!
Sさん曰く、中国茶を一通り飲んだとしても、芽茶を好む皇帝の境地には到底たどり着く気がしない…と😅
お茶の好みは人それぞれ、たくさんの種類を飲み比べて、ご自分の好きなお茶を見つけていただければ本望です♪
手づくりスイーツは "杏仁豆腐のあまおうシロップがけ"
ちょっと硬めで杏仁豆腐というより、杏仁プリンかな〜
次は柔らかめにしてみよう✨✨
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